拙者のゴルフ

ゴルフ侍|自己成長を求め、己の「ゴルフ道」を歩もう

【ゴルフ×デジタルネイチャー】日常に●●●が溶け込む

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拙者、ゴルフ侍と申す。

ゴルフ剣技を極めた拙者が、「ゴルフ」に関する話題を取り上げ、独自の視点で考察する。

 

近年、テクノロジーの進化は目覚しい。

様々な分野での技術革新を見据えながら、将来のゴルフ界に起こるであろう出来事を予想する。今回は「ゴルフ×デジタルネイチャー」をテーマに共に考えてみよう。

 

デジタルネイチャーとは

デジタルネイチャーとは、「コンピュータと非コンピュータリソースが親和することで再構築される新たな自然環境」として捉えられる世界像である。メディアアーティスト・落合陽一が提唱する概念である。

落合は、デジタルネイチャーを「人・モノ・自然・計算機・データが接続され脱構築された新しい自然」であると述べている。成熟したコンピュータ技術により、あらゆるものがソースコードとして記述され、人や自然などの「物質」と仮想的に再現された「実質」(virtual)が不断の連続的な関係に置かれる、それによって、旧来の工業化社会とは違った世界の在り方、価値観、環境が実現するという。

 

デジタルネイチャーとは - IT用語辞典 Weblio辞書

 

「デジタルネイチャー」という言葉、大変難解である。

このまま技術革新が進んでいくと、「自然」と「デジタルで体現された現象」が混在することになり、その区別が全くできなくなるという「世界観」である。

デジタルであらゆる現象を創造・表現している「メディアアーティストの落合陽一氏」ならではの感覚である。このような世界観を持つことは、一般人では大変難しい。しかし、この世界観を見事に明文化し、「デジタルネイチャー」という書籍名で出版されている。これにより我々もこの概念を頭にインストールすることができる。興味がある方は是非ご一読頂きたい。

 

大変難解な概念であるとともに、各分野に通じた想像力が試される。

「ゴルフ」に「デジタルネイチャー」の概念が入り込んだ際、どんな変革が起こるのか、拙者が持つ最大限の想像力をもって挑戦してみよう。

 

「デジタルネイチャー」で変革するゴルフ界

拙者はゴルファー。未来も変わらずゴルファー。諸君もそうだろう。

ここでゴルファーの生活に焦点を当てる。ゴルファーの日常には、当然「ゴルフ」が溶け込んでいるわけだが、その「ゴルフ」がデジタル化した未来を想像して欲しい。

ゴルファーの日常を「衣・食・住」の3つに分けて考えてみる。

 

①衣食住の「衣」

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「衣」は何を示すか。

「洋服」や「ゴルフウェア」しか連想しない場合は、想像力に乏しい。

 

拙者が考える「衣」とは、「服装」はもちろんのこと、自身の身にまとう雰囲気・オーラ・イメージなど、つまりは「アイデンティティ」と同義であると思う。

拙者であれば「ゴルフ侍」であり、「己のゴルフ道を突き進む孤高のゴルファー」である。それを体現する要素は何も「服装」だけではないはずだ。

人間には感覚を司る五感「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」がある。更には第六感として「直感・霊感・勘」など、デジタルで表現できるものであれば、それは強化要素として身に帯びることができるだろう。

 

つまり、今後は「アイデンティティ」が重要なのであって、それを表現するものは「実体」だけでなく、「デジタル」でも置き換えられるということだ。将来は「なりたい自分になれる」という点で素晴らしい世界なり。

 

②衣食住の「食」

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ゴルフにおける「食」とは何か。

当たり前だが、デジタルの「食べ物」は食べられない。存在するように見えるだけだ。では、ゴルファーにとってデジタルの「飲べ物」は有益に働くことがあるのだろうか。

 

「食」とは人間にとって欠かせないもの。三大欲求(食欲・性欲・睡眠欲)として規定されている。「食欲」を「ニーズ」と捉えると、トヨタの「ジャストインタイム」という概念がある。飲食物を「欲しい物を、欲しい時に、欲しい量だけ」手に入れることが出来れば最高に違いない。

しかしゴルフにおいて、デジタル化の「食べ物」の有意性は拙者には見出せない。空腹時では若干の高揚感や安心感は感じられるだろうが、ラウンド中に美味そうな料理やビールが見えても邪魔なだけだ。

 

ここで発想の転換をしよう。

「食」をするに当たり、その質を上げる要素がある。その一つが「場所」だ。

例えば、家、大衆食堂、有名店、高級店、リゾートレストラン、屋外BBQなど、それぞれに固有の趣がある。

ゴルフが好きで好きで堪らない諸君。大好きなゴルフ場、その中で景色・空気・風を浴びながらBBQをしてみたくはないか。しかも、プロゴルファーの試合を観戦しながらだ。それは「デジタルネイチャー」が浸透した世界では実現できよう。

料理は「本物」であるが、家から見えるあらゆる景色をゴルフ場の映像に置き換えるなど、他の五感を司るものをデジタル表現してあげれば良いのだ。ゴルフに囲まれた生活が実現でき、ゴルファーにとっては極上の「グランピング」体験である。

景色が偽物だとか、実物でなければ価値がないとか、最早どうでもいい。そんな世界が来るのだ。

 

③衣食住の「住」

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「ゴルフシミュレーター」の究極は、家の中に「ゴルフ場」を作ることである。

つまり「ゴルフ場」を実装する部屋である。「どこでもドア」ならぬ、「どこでもゴルフ場」だ。

その部屋は全てデジタルでできており、どんなに歩こうが走ろうが、部屋の床も傾斜の表現も含めながらプレーに連動して動く。プレイヤーは最初の位置から実は動いていない。プレイヤーは実際にボールを打ち、歩きながら18ホールをプレーでき、実在のゴルフ場でプレーするのと変わらない。

それは「夢」か「幻」か。誰も実現しないということを証明できないだろう?

まとめ

以上、「デジタルネイチャー」がゴルフに与える影響について想像してみた。

 

①衣食住の「衣」

②衣食住の「食」

③衣食住の「住」

 

「デジタルネイチャー」という世界観は、もちろんゴルフだけに留まらず、日常の全てが自分の思い描いた通りにカスタマイズが可能だということを示唆している。

目の前を通っていく人達が実は「ロボット」であり、身の回りの物が実は「虚構」であったとしても、それ自体に何の違和感も持たず、それが当たり前になる日は着々と近づいている。

 

(ゴルフ侍)