拙者のゴルフ

ゴルフ侍|自己成長を求め、己の「ゴルフ道」を歩もう

【閲覧注意】アプローチの延長線上にショットがあると考えるな|ゴルファーを去勢する悪の思想

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拙者、ゴルフ侍と申す。

 

「ショットの基本はアプローチにある」

「小さな動きの延長線上にショットがある」

 

ゴルファーであれば聞き慣れた言葉であろう。

 

拙者も昔は「金言」であるかの如く、忠実に遵守した経験がある。

もうアプローチしか練習しないほどだった。

確かにスコア改善の目標は果たされ、疑問を抱くことは全くなかった。

 

しかし現在は違う。

これが下手固めの思想であり、上達を阻んでいる元凶であったならば?

 

そうだ。

拙者から言わせると「アプローチ固め」は「100固め」に最適の思想であり、更に上を目指すものであれば思想の枠を一歩飛び越えなければならない。

 

いつになく極論が過ぎた内容になったため、読みたい人だけが読み進めよ。 

いざ、解説して参らん。

【一般論】アプローチの延長線上にショットがある

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「ゴルフはショートゲーム。アプローチからコツコツと練習しましょう」

 

今になって思う。

これはかなりの危険思想だ。

悪気は全くないゴルフ理論ではあるが、「洗脳」と思ってもらったほうがいい。

手遅れになる前に諸君は抜け出せるか?

 

一般論の考え方

まずは「アプローチの延長線上にショットがある」という意味を確認しよう。

小さいスイングを大きくしていけばショットになるという考え方だ。

 


①パター

②アプローチ

③ハーフショット

④スリークォーターショット

⑤フルショット


 

順序としてはこんなイメージではないだろうか。

ご覧の通り、①から⑤に移行するにしたがってスイングが徐々に大きくなっていく。

ほとんどのレッスンプロがこの手順を踏む。

生徒がどんな人であろうとも適用可能なお決まりのレッスンプログラムであるぞ。

 

一般論の利点

この理論には利点があり、多くのゴルファーで実証されている。

小さいスイングをコントロールすることは容易であるため、ある程度のレベルまでにはすぐに上達する。

力も必要なく、飛ばす必要もなく、ミート率がみるみるうちに改善されていく。

初心者や女性にとっては効果抜群だ。

 

上達している間はいいだろう。

これが正しい道であると信じて疑わない。

そんなゴルファーに拙者は一言を投げかけたいのだ。

 

「で?」

 

一般論の弱点

気分を害した者は、すぐさま退散せよ。

なぜなら拙者の問答無用の言葉が諸君の心を貫いてしまうからだ。

 

 

 

準備はいいか?

 

 

では、一般論の弱点を突いてみよう。

 

アプローチが一通り慣れたところで、次にショットに取り掛かるだろう。

そこで問題となるのは、ショットにあってアプローチにはない「付加要素」だ。

 

例えば、力加減・スイング幅・スイングスピードなど。

 

こうした「付加要素」を組み合わせていくことで、ようやくショットのスイングが完成していく。

 

では、アプローチの延長線上でショットを打ったらどうなるだろうか?

 

 

正解。

「アプローチ」の延長線上は「アプローチ」だ。

それ以上でもそれ以下でもない。

ただスイングが大きいか小さいかの違いだけである。

 

力加減や体の使い方もアプローチ仕様。

それで飛ばそうという欲求も出てくるのであるから誠に滑稽に見える。

飛ばないのは「ショット」ではなく「アプローチ」をしているからだ。

 

これが事実。

感情に流されず、現実をみろ。

【拙者の極論】フルショットの中にアプローチショットがある

「アプローチ」をいくら練習したところで、その域を超えることは不可能。

「ショット」にはショットの打ち方がある。

 

そう考えると、まずは「フルショット」からスイング造りをしたほうが合理的である。

いずれ70台で回りたい人には必須の思考法であり、初心者のように初期段階で取り組んでもらえれば大変効果がある。

 

拙者の極論の考え方

早速だが、以下の順序を見て欲しい。

 


①フルショット

②スリークォーターショット

③ハーフショット

④アプローチ

⑤パター


 

順序はさきほどの一般論と逆だ。

つまりは「小」から「大」への延長線上という考え方ではなく、「大」から「小」へと縮小するという考え方だ。

前段で出てきた「付加要素」という言葉に対して、ここでは「減算要素」という言葉がしっくりくる。

 

分かるだろうか?

「フルショット」が有するスイング要素から、スイング幅や力加減などの余分な要素を取り除いていくイメージである。

 

拙者のおすすめとしては「スイング幅」のみを小さくすればいい。

あとは自動的にスイング要素が調整されて、自然に飛距離が落ちてくれる。

スイング調整される過程においてチェックポイントを自分の言葉で言語化できていければ、スイングの再現性はどんどん高まっていくだろう。

 

拙者の極論の利点

拙者の極論は、非常にシンプルかつ強烈。

 

「フルショット」が全てのショットの源泉である。

 

「アプローチ」であろうとも「ショット」だと心得よ。

振り幅だけを抑えて、しっかりと「ショット」として飛ばす意識を持つことである。

そうすることでインパクトは緩むことなく、そのスイングの最大距離に収束していく。

 

拙者の極論の弱点

唯一の弱点。

それはスイング完成までに時間がかかることだ。

 

「アプローチ派」は早熟型であり、「ショット派」は晩成型。

同じ時期にスタートしても、早熟型のウサギは必ず100の大台で待っていてくれる。

いや、そこから抜け出せないという表現が正しいか。

晩成型のカメはウサギが100から抜け出せないのを横目に優しく声を掛けて抜き去ってあげればよい。

 

 

目先の利益を取りたい者には取らせておけ。

我々は「70台」というゴルファーの1割しか得ることができない極上の果実を取りにいくのだ。

最終的にどのレベルになりたいかで選択肢を選べ

さあ、結論に移ろう。

 


【一般論】アプローチの延長線上にショットがある

【拙者の極論】フルショットの中にアプローチショットがある 


 

さて「アプローチ」が先か、「ショット」が先か。

「ニワトリ」と「タマゴ」のジレンマのようにゴルファーに選択を迫る。

 

選び方としては、諸君がどのレベルを目指しているかで変わってくる。

 

・100切りを目指すなら「アプローチ」を選べ。

・70台を目指すなら「ショット」を選べ。

  

ここまで来て「アプローチ」を選んだ諸君。

拙者の主張はうざいだろう。

このままでは永遠に交わることはない。

拙者が送る最後のアドバイスとしては、すぐに画面を閉じて近くの書店に急ぐことだ。

 

悩みながらも「ショット」を選んだ諸君。

まずは拙者が書き溜めた記事を読み返してみることだ。

渾身の力を振り絞り、拙者の魂を記事に込めている。

この極論の中にあるエッセンスをひとかけらでもいい。

取り入れてみれば、みるみると景色が変わっていくだろう。

いざ、拙者と共に参ろう!

 

 (ゴルフ侍)