拙者のゴルフ

ゴルフ侍|自己成長を求め、己の「ゴルフ道」を歩もう

「プロアマを知らない」→「マン振り」

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拙者、ゴルフ侍と申す。

諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。

「プロアマを知らない」プロゴルファー、
「マン振り」をなされよ。

先日、プロアマ戦で片山晋呉プロが同伴のアマチュアゴルファーを怒らせてしまう事件が発生した。

片山プロといえば、機械のように再現性の高いスイングを持ち、5度の賞金王に輝くほどの実力の持ち主。ゴルフクラブだけでなく練習器具にも造詣が深く、世界でも注目されるオリジナル練習法を開発し、若手ゴルファーに負けない実力を維持しているベテランゴルファーだ。テンガロンハットや言動で話題を振り撒く個性派プロゴルファーとしても幅広く認知されている。

 

それだけに今回の事件は残念である。

「プロアマ戦」とは、トーナメントのスポンサーが取引先の重役や関係者に参加して頂き、喜んでもらうことが一番の趣旨。正に「接待ゴルフ」の頂点に君臨する。

今回の事件を反面教師として、プロアマ戦のあるべき姿を考えてみる。

<プロアマ戦でプロに求めること>

①圧倒的な飛距離を見たい

プロとアマチュアの決定的な違い、それは何か。

アプローチやパットなどのショートゲーム、もちろんプロに適うはずがないが、アマチュアでも奇跡を起こせば勝てることもあるし、ショートゲームは迫力がない。

アマチュアが絶対に太刀打ちできないのが「飛距離」である。ゴルフを職業として練習しているプロのドライバーショットは、真似したくても真似できない水準だ。野球でも華麗なヒットより豪快なホームランを見たいはずだ。 

②真剣なプレーを見たい

プロアマ戦には、チーム戦がある。同組の合計スコアで競い、やはり表彰式で一番の盛り上がるを見せる場面である。

プロと組めるだけでも光栄だが、チーム戦で戦うとなれば、皆で上位入賞すべくチームで一致団結をする流れになるはずだ。もちろんスコアの稼ぎ頭は、プロである。アマチュアとしては足を引っ張らないように努め、プロには良いスコアで回って欲しいというのが本音である。そこで多彩な技を見れれば尚嬉しい。

③おもてなしの歓迎を受けたい

ここがプロアマ戦の肝である。

①と②はギャラリーとして試合を見に行けば経験できる。しかし、プロアマ戦では実際に同じ組でラウンドするのだ。人が違えば、プロに求めることも千差万別。

プロと会話したい
レッスンして欲しい
丁重に扱って欲しい
仲良くなりたい

 

憧れのプロゴルファーと回れるとなれば、大の大人が前日に眠れなくなるほどだろう。期待に胸を膨らませ、当日のラウンドを楽しみにして来ているからには、それに応えるのがプロというものだ。

「プロアマ」では同伴競技者を喜ばせろ。
すなわち「マン振り」だ。

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今回はプロゴルファー向けに一言、物申す。

 

プロは賞金を稼いでなんぼだが、その賞金は誰から出ているのかを忘れるな。ゴルフができる奴が一番偉いとでも勘違いしてるのか?

練習は練習ラウンドでやれ。プロアマ戦では同伴競技者を楽しませろ。

 

「プロアマ戦」は練習の時間ですよ、と言わんばかりにやる気のないプロが同組についてしまったら目も当てられない。「プロアマ戦」を練習の時間に当てるなど、腐った心構えだ。

プロアマ戦の存在自体に異議を申し立てる意見もあった。プロとアマが交流できる絶好の場があるというのに、その機会を不意にするのは愚の骨頂だ。

アマチュアが確実に喜ぶのは、「マン振り」と「好スコア」。プロなら本気のプレーで魅了しろ。アマチュアも馬鹿じゃない。手を抜いたプレーなどすぐにばれるぞ。

 

 

プロゴルファーは上手いだけでは駄目だ。プロの自覚と品格を持て。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。

 

これにて一件落着。

 

(ゴルフ侍)